ラジオと各曲紹介

 東方まんがまつり⑨に続いて、すし~さんのあぷらじにて宣伝させていただけることになりました。今回もよろしくお願いします。

 流れるのは19日の2番目、曲は5Tr「闇夜に鴉、山に天狗」のフルバージョンです。

 

 

 

 各曲の説明をちょっとメモしていたので、べっと貼り付けます。長いです。

 音楽を作るうえで参考になる要素はあんまないかなと思うので読まなくてもいいですとも! 一部タイトルを押すと私の作り方がわかるデータの履歴を残っている範囲でちょっぴり出してます。大抵前半のときは「これ失敗したんとちゃうか…?」と毎度思ってます。毎度思ってます。(大事なことなので2回言いました)

 基本スタイルは「五線譜化→音譜作成→ドラム+調整」なんですが、DTMM見た限りではらきすたとかアイマスの音楽の人の完全に間逆なんですね。作り方って個性出て面白いなあ…神前暁さんは最初にドラムセットから入るけれど、私はドラムセットはほぼ間違いなく最後になります。各曲のタイトルをクリックすると上記の説明も納得するかも。

 

 「1 チャイナフリー」は私らしい作り方でした。上海紅茶館の楽譜に対して「これはきっとこんな感じだわ」というぼんやりとした編曲案がまずあって、あとは直感です。私は直感っての大切にしていて、「努力より経験」と「才能より直感」という考えを重視しているため、当然「経験と直感」で出来た音楽になります。このチャイナフリーは、気がついたら1日目のみでピアノロールにベロシティ100の音譜だけがあっさり完成していて、あんまり作った記憶がないんです。翌日に音量類の調整をして、ドラムを加えて完成。一筆書きみたいなものでした。この曲が完成して、アルバムの向きが特にはっきり決まりました。つまり直感頼りの方向ナシ、好き放題のノリノリ(死語)アレンジCD。

 「2 ひとり肝試し」は普通でした。大分古いアレンジなので、その頃はまりまくってた音楽の感じが如実に出ています。アナログっぽい音とドラムンベースみたいな。曲のちょうど中間地点で、原曲のイントロに戻ります。

 「3 スペル芸能人」は「まりさのイメージ」です。コンセプトや統一感のあまりないCDだからこそできる、ストレートなキャラアレンジです。つまり恋色マスタースパークの魔理沙アレンジ。
咲夜「お嬢様! 今ここに魔理沙が」
パチュリー「ゆっくりしていってね!…あれ?」
レミリア「さっき帰ったわよ」

 「4 無賃庭師」は…妖夢は設定だけ見たらかっこいいんですよ! すごく! いや本人のキャラ的にそれは許されざる話…。これはそんなかっこいい妖夢だと思ってください。これも楽譜を見て編曲が勝手に進んだ例。中盤ピアノ類は考える前に直感さんが決めてました。後から聴いてみると、直感さんはひょっとしたら白玉楼の空気っぽい音が作りたかったのかも。

 「5 闇夜に鴉、山に天狗」最初はもう、もうすっげーバカなアレンジにでもしてやろうかあややややとか思ってたんですが、風神少女が新聞記者で、妖怪の山が天狗ということなのでちょっと思い直し、アイリッシュに尺八一音で「山の鴉天狗」的なアレンジになっています。クロノクロス的なああいう。拍子変更の解釈は、劇とか見てた人なせいか「場面変更」の印象が強くて、このアレンジではハッキリ分けています。4/4パートはアレンジというよりバリエーションみたいになっちゃいました。3/4から4/4になった次は再び前半メロディを6/8に適用、そのノリで最後までいきます。
 ニコニコにはZABADAK分が足りないとか足りてきたとか言う人がいますが、個人的には年中新作は足りてない気がします。私ので少しでも補っていただければ幸い。

 「6 十六夜の夜桜」というのものを見てきました。これはジャズを選ばずに瀟洒な雰囲気を目指してます、メイドと血の懐中時計の咲夜さんアレンジ。聴いて「瀟洒!」と思っていただければこれ以上の喜びはありませんですとも。作っている間は、なんだか終わらない間違い探しをしている気分でした。チャイナフリー以上の考え方でメロディをねじ込んでます、フリーダムアレンジ。メロディ探してね! 最後のほうは、既に桜の花が半分枯れて、半分は緑の葉っぱになってる感じです。ちょうど作り終わったときに身の回りもそんな桜になってました。あの桜が季節の変わり目っぽくて好き。
 こちら系統もニコニコにはあまりないですね、エレクトロニカ分というか。個人的には年中微妙に足りてない気がします。私ので少しでも補っていただければ幸い。

 「7 カリスマ奪還」ルックスもカリスマも強さも兼ね備えたお嬢様! お嬢様ステキ! 最高! …あれ? 文化帖でレベルが…あれ? あ、お嬢様ばかり倒しちゃった。
咲夜「お、お、お嬢様カリスマがた落ちじゃないですかァーーーーーッ!!」
レミリア「あんたが5ボスの分際で上のほうに居過ぎなんだよォ~~~~~ッ!!!」
 昔からオケに馴染んで、吹奏楽部に居て生楽器の生音にレア感のない身としてはですね…なにも電子音楽でオケらしさを再現することにがんばらなくてもとか、投げやり気味に思っちゃうんです。基本「息」を使う楽器は「声」と同じでどう足掻いても電子には厳しいよなあと考えているので。アルトサックスは、ある一定のシ♭から裏声になり、音が変わります。トロンボーンのピッチベンド「グリッサンド」は、シ♭からミへの減5度を下ることは出来ますが、ファ#からレの長3度は絶対に下がれません。他にも山ほど生楽器の個性はありますが、そんなことまで考えないといけないのは、生の人間にやらせる場合だけで結構! 電子楽器では無視して結構!(元トロンボーン奏者なのに!)DTMやってるとさ…どうしても人間らしさとかに恐ろしいほどの重点が置かれてしまうけど、生演奏してきた身としては、完璧にクォンタイズするわけではないけど…やっぱりある程度ずれてないほうが聴き心地いいよ。当サークルは打ち込み100%です。
 そんなわけで、機械なんだから機械にしか出来ないことをさせようと、開始30秒地点からバスクラリネット3本というまずお目にかかれなさそうな編成でスタート、後半はスネアが複数になり弦楽器が参戦する構成です。最後コントラバスは金管楽器の後ろに横一列で10人ぐらい並んでる感じで。息する暇もなく伴奏を始めるこのアレンジは2や4と同じノリで、「オーケストラ=壮大」みたいなアレンジよりも、「軽薄」で「派手」なオーケストラを目指してます。…ん? 軽薄?
咲夜「結局カリスマ奪還できたんですかァーーーーーッ!?」
レミリア「既に初出のオマケの時点で割と普通枠扱いなんだよォ~~~~~ッ!!!」

 

 

 

 次の更新で会場限定版の情報とか出します。

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