それでは、いよかんを見る上での
「セーフ」と「アウト」を簡単に解説します。

まず擬似潰瘍と呼ばれるもの。

これは表面に病気のようなものが現れれていますが、
実際には潰瘍ではなくただ見た目が悪いだけです。






次に本潰瘍と呼ばれるもの

見てのとおり、皮の中まで潰瘍が進行してしまっています。






これが。。。もう少しひどくなると。。。







なんとまあこうなってしまいます。。。

あまりに痛々しいというか、
このタバコで表面を焼いたかのような派手な焦げ後が特徴です。





でもまあさすが皮の厚いいよかん 中身は無事なんですよね
みなさんの手元にあるものは全て擬似潰瘍までなので
安心してくださいね
これがMサイズのいよかんです。
通常のみかんに比べると大きめですけど、
いよかんとしては「商品の価値なし」と
評価されてしまいます。



そしてこれが、4L、5Lといわれる巨大いよかんです。
大きいほど高価とされるいよかんも、
大きすぎると規格外とされます。
理由はわかりませんが、パパによると
「実が詰まり過ぎていると腐りが早いのでは」とのこと。
なかなか難しいですね。

質問の多かったこくてん症ですが、
だいたい画像の左下ぐらいのものになります。
もちろん味には全く差はありませんよ。



そして、Mと4L、5Lのサイズ差はここまでになります
とても同じ品種とは思えませんよね。
もちろんどちらも味は同じで、
大きい野菜のように大きさによって
味が変わるということはありません。

このようなものはゼリーやジュースなど
加工食品に使われていきます。

やたらとゴ○゙ラ肌のいよかんさん。
市場では売り物にならない扱いですが
剥いてしまえばもちろん同じ。
寧ろ通常のいよかんに比べて皮が厚いので、
少々のダメージでは実に影響が出ない分
我々生産者の中では
「おいしいいよかん」に分類されています。

最近の不揃いな野菜に
栄養価が高いという話題から、
このいよかんもそういう効果があるのかもしれませんね。



いよかんの形状は丸いほど品質が高いとされます。
左のようなものはかなりの高値で市場に出回ります。
表面が綺麗だと、もう少し値上がりします。

あ、でも本当は右の方が味がいいんですよ。











デュワッ!!






。。。

。。。ごめんなさい。。。

 

ウルト○マンいよかんです。
なぜかこんな形状のものが毎年出ます。
2〜3個ぐらいかな?


しっかり半円分だけ盛り上がります。


いよかんのこくてん症ともう一つの評価基準、風症です。
もちろん中身には全く影響がないのですが、
あまり不安にさせてしまうような風貌のものは
なるべく避けるようにしています。



同様に、ちょっと不安要素を掻き立てるいよかんです。
極端に色の薄いものや、
大きな傷があるものは出さないようにしています。

それでも味は変わらないんですけどね。
このようなものは全てこちらで食べちゃいます。





これは今までのものとは別にちょっと問題ありで、
木と木の間、つまり枝に挟まれた状態で
育ってしまったいよかんです。
枝に実が圧迫されて中身にも影響が出てしまっています。

それでもやっぱりうちで食べちゃうんですけどね。